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ナゴヤホームの代表的な住宅モデルは、シンプルな「SIMPLE NOTE」です。「SIMPLE NOTE」のコンセプトは、家造りにおけるよくある誤解、間違った当たり前を訂正し、施工主が正しい認識のもとで理想を家造りができるようにすることです。
住まいづくりにおけるよくある間違いとして、「かっこいいデザインは住みにくい」、すなわち、デザインに拘った家はその分住宅としての機能性が失われがちというものがあります。たしかに、デザイン性を優先しすぎると快適な間取りや生活動線が失われてしまうものです。しかし、デザインに拘るとすべてのケースで済みづらい家になってしまうというわけではありません。「SIMPLE NOTE」では、従来の注文住宅に比べて視覚的な要素を大幅に少なくすることでシンプルなデザインを成立させています。そのため、快適さ、生活しやすさを確保したままデザイン性の高い住まいを実現しているのです。
デザインに拘った住まいとは、必ずしも複雑なデザインを持つ住まいというわけではありません。「SIMPLE NOTE」は、デザインありきではなく、機能美としてのデザインを追求した住宅モデルなのです。
デザイナーズ住宅はデザインに拘る分費用が高くなるという認識は多くの人が持っているのではないでしょうか。たしかにデザイナーズ住宅は従来の住宅に比べて費用が大きくなりがちです。しかし、その原因の多くは、デザインに拘るあまり無駄な装飾や設計が加わりすぎたり、建築家がデザイン性にのみ傾倒してしまったりすることによるものです。
そこで「SIMPLE NOTE」では、機能を落とすことなく不要なものを削ぎ落としていくという手法をとっています。例えば、廊下のスペースを省略するために部屋と部屋を廊下でつなぐ必要のない間取りにする、といったように、省略できる部分は省略していくことで費用を抑えていくのです。
大きな窓を設置して、開放感のある家を作りたいというのはだれもが思うことです。たしかに、家の各所に窓を設置することで開放感を演出することは大切ですし、空気の循環を作ることも大切です。しかし、実際にそうすると気になるのが外からの他者の視線です。開放感を優先するあまり外からの視線に無防備なデザインになってしまい、結局生活するときにはカーテンや窓を閉めっぱなしになってしまうということもあるのです。
その点、「SIMPLE NOTE」では、敢えて家の外側に窓を作らず、その代わりに中庭を作るという形で開放感を確保するという選択肢をとっています。中庭で開放感を確保しつつ、窓を作らないことで外部からの視線をシャットアウトし、防犯性能も高めているのです。
会社名 | 株式会社JED |
所在地 | 愛知県名古屋市守山区森孝東1−104・2F |
営業時間 | 記載なし |
休日 | 記載なし |